【歯科ガイド】乳歯の生え変わり時期と虫歯予防。丈夫な歯を育てる親の習慣とは?
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こんにちは。新宿三丁目駅から徒歩2分のサファイアデンタルクリニックです。 「うちの子、なかなか歯が生えてこないけど大丈夫?」「仕上げみがきを嫌がる時はどうすればいい?」など、お子さんの歯に関する悩みは尽きないものです。 子どもの歯は大人に比べてデリケート。適切な時期に適切なケアをすることが、将来の健康な歯を作ります。本記事では、乳歯の生える順番や、永久歯を虫歯から守るための食事・ケアのコツを詳しくまとめました。
目次
大切な「乳歯」
乳歯は、無事に永久歯が生え揃うまで大切な役割を担っています。「噛む」という運動によるアゴの成長や、永久歯が正しい位置に生えるための誘導などです。美しい歯並びは、赤ちゃんにとって一生の財産。将来きれいで丈夫な歯に育てるためには、乳歯からしっかりケアすることが大切なのです。
なぜ、乳歯は虫歯になりやすいの?
子どもの歯はエナメル質が弱い
子どもの歯(乳歯)は永久歯に比べると、大きさや厚さが半分程度です。石灰化が弱いため、歯の表面にある硬いエナメル質も弱いのです。赤ちゃんにジュースなどミルク以外の飲み物を与える時期になってきたら、哺乳ビンで与えるのは控えましょう。上の歯の頬側に飲み物がたまり、虫歯になりやすいと言われています。
子どもの好きな食べ物に原因が!
子どもの好きな食べ物には、虫歯の原因になるものが多くあります。「お口の中にとどまる」「虫歯菌が取り込みやすい糖分を含む」などの特徴を持つ「アメ」「ガム」「キャラメル」「チョコレート」などのお菓子です。 これらはなるべく控えるようにし、お口の中に糖分がとどまらないよう、おやつの時間をきちんと決めましょう。上手にできない歯みがきも、大人が仕上げみがきをしてあげたり、楽しい習慣づけをするなど、根気よく一人でみがけるよう見守ってあげましょう。
乳歯はいつ生える?

赤ちゃんの乳歯は通常、生後3〜9ヶ月ぐらいで生え始め、下の前歯から順番に生えそろっていきますが、赤ちゃんによってずいぶんと差があります。まわりの子供と生える順番が違ったり、時期が多少前後しても問題はありません。もし1歳半を過ぎても生えてこない場合は、一度小児歯科の先生に診てもらうとよいでしょう。 歯の生え始めは歯ぐきがむずがゆく感じるために機嫌が不安定になり、夜泣きやぐずりの原因となることも。 歯ぐきのむずがゆさを解消するために、いろいろなものを口に入れたがるようになりますので、歯がためなどのおもちゃを準備しておきましょう。最近は、いろいろな感触の素材を使い、飽きずに遊べるよう工夫されたものや、保冷剤入りでひんやり感が楽しめるものなど、さまざまな商品が出ています。
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妊娠して2〜3ヶ月で、乳歯の芽、歯胚(しはい)ができ始めます。
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4〜6ヶ月位の胎児の頃に、歯の石灰化が始まります。
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赤ちゃんが生まれ、かわいい歯が生えてくるのは3〜9ヶ月の頃です。大体2歳半くらいで乳歯が生えそろいます。
赤ちゃんは虫歯の原因菌を持たずに生まれてくると言われています。それなのに虫歯になってしまうのは、虫歯菌がなんらかのかたちで赤ちゃんにうつってしまうことが原因と考えられています。 大人から子どもへ虫歯菌をうつさないためには、大人の口の中の虫歯菌を減らすことが大事なのです。
永久歯の生え変わり
乳歯が虫歯になっても、将来生え変わるから大丈夫、というのは間違いです。あごの骨の中では、乳歯の直下で永久歯が出番を待っているので、乳歯がひどい虫歯になると、永久歯にも影響してしまいます。
乳歯をきれいに保ちましょう
きれいな歯並びのために、永久歯へ生え変わる時期まで、乳歯がきれいに保たれていなければなりません。そのためにも、かかりつけの小児歯科の先生を見つけておきましょう。虫歯予防のための日頃のお手入れや、きれいな歯並びを保つための相談にものってもらえます。
永久歯と生え変わり時期
歯の生え変わる時期や順番というのは、おおよそ目安はあっても個人差があります。6〜12歳頃に乳歯から永久歯に生え変わるのが一般的で、永久歯が全て揃うのが14歳頃だと考えられます。 しかし、時期を過ぎても生え変わる気配がない場合、乳歯が抜けたのに永久歯が生えて来ない場合、または乳歯が抜けていないのに永久歯が生えて来た場合などには歯科医院で診察してもらいましょう。 乳歯は20本、永久歯は28本あるのが一般的です。親知らずを入れると永久歯が32本になります。
親が気を付けたいこと
子どもの虫歯は進行が早く、痛みも少ないために、半年ほどで神経の近くまで進んでしまいます。 乳歯の虫歯はその後生えてくる永久歯に影響し、ようやく生えそろった永久歯も虫歯で失ってしまうことになりかねません。生涯にわたり健康な歯を長く保つためも、子どもの歯が生え変わる時には、親がしっかり見守ってあげる事が大切です。
歯が生え変わる時期に気を付けたいこと
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良く噛んで食べる食事を 歯並びに大きな影響を及ぼすのがあごの発達で、それに必要なのが噛む力です。しっかりと噛んで食べられるような食事を考えましょう。歯ごたえのある野菜をスティック状にして食べさせてあげるといいでしょう。
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乳歯がきれいに抜けたかをチェック 乳歯が折れてしまったり、歯肉の中に残ったままでも、永久歯が生えてくると自然に押し出されるのですが、まれにその乳歯が化膿してしまう場合もあります。そのため、乳歯が抜けた後の様子はしっかりチェックしておき、永久歯が生えてきた時に問題が発生していないかも確認しましょう。
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生えたての永久歯はしっかりケア 永久歯が生えたての頃は、大人の歯よりも酸に弱いので、どうしても虫歯になりやすいのです。また、完全に永久歯が出てきていない生え変わりの時には、歯肉炎が起こる場合もあります。永久歯と歯肉の間に食べカスが詰まらないよう注意しながら歯ブラシやデンタルフロスを使ってしっかりと汚れを取り除いてあげましょう。特に、生えてから最初の2年は徹底的にケアする必要があります。
子どもの虫歯を予防するには
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歯みがき ていねいな歯ブラシを心掛け、口の中を常に清潔にし、歯垢や細菌、歯石を取り除きましょう。
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バランスよく食べる 丈夫な歯をつくるために栄養バランスのよい食生活を心掛けましょう。
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砂糖を控える おやつには、なるべく砂糖の少ないものを選び、キャンディーなど、粘着性の高い物は控えましょう。
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よく噛む あごの発達に影響するほか、唾液が多く分泌され、口の中をきれいにしてくれます。
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眠っている間は唾液の分泌が減り、虫歯の原因菌が最も増える時間帯。夕食後に歯を磨いたら、寝る前の間食は控えましょう。
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歯科医院で定期健診を 学校や幼稚園で受ける健診は、虫歯や歯周病などの有無を調べ、治療または経過観察が必要かなどのふるい分けを目的としています。一方、歯科医院の健診は、疾病の診断のために検査をし、治療や予防処置を行うのが目的です。
丈夫な歯を育てる
子どもの歯の健康を維持するには、単に虫歯や歯周病を予防すれば良いという訳ではありません。好き嫌いなく何でも食べ、味覚が豊かな子に育てることが大切です。 保護者の管理のもと、栄養バランスの良い食事をしっかり取ることが丈夫な歯を作る基本になります。 骨や歯を育てるのに欠かせない、色々な栄養素を含む食事をバランス良く食べさせましょう。そのためには調理法を工夫するなどして、子どもが好き嫌いなく食事を取れるように習慣づけてください。
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