💎口の乾きは病気のサイン?ドライマウスの原因とセルフケアを解説します|サファイアデンタルクリニック|新宿三丁目駅・新宿御苑前駅の歯医者・歯科

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💎口の乾きは病気のサイン?ドライマウスの原因とセルフケアを解説します|サファイアデンタルクリニック|新宿三丁目駅・新宿御苑前駅の歯医者・歯科

💎口の乾きは病気のサイン?ドライマウスの原因とセルフケアを解説します


こんにちは。新宿三丁目駅すぐのサファイアデンタルクリニックです。 口の中が乾く、ねばねばする、パサつく、舌がピリピリ痛む、会話がしづらいなどを感じませんか? もしかしたらドライマウスかもしれません。 今回は「ドライマウス」について詳しく解説します。

ドライマウスとは?

「ドライマウス(口腔乾燥症)」とは唾液の減少などにより、口腔内が乾く症状です。原因は、ストレス・不規則な生活・老化・薬の副作用など多岐にわたり、進行すると口腔内が乾いて夜中に目を覚ましたり、食事が取りにくくなるなどの症状がみられます。

ドライマウスの症状(チェックリスト)

  • 口の中が乾く・ねばねばする

  • 特に乾燥した食品を食べるのが困難

  • 口臭が強い

  • しゃべりにくい

  • 舌が痛む

  • 歯周病がひどくなった

  • 虫歯が多くなった

  • 味覚の異常(食べ物の味がしないなど)

  • 口唇が乾燥しひび割れがみられる

ドライマウスになりやすい人

以前は、50〜70歳代の女性が多くを占めていましたが、最近は男女を問わず、30〜40歳代の若い方も増えています。

【ドライマウスの原因】

  • 鼻ではなく、口で呼吸

  • 仕事や家庭などのストレス

  • 薬の服用

  • 生活の乱れ

  • 更年期

  • 喫煙

  • 唾液腺の病気

  • 全身の病気(糖尿病、慢性関節リウマチ、シェーグレン症候群など)

ドライマウス自己チェック表

当てはまるかな?と思ったら✓をつけてみましょう!!

☐  鼻よりも口で息をしている

☐  口の中が乾く

☐  夜間に起きて水を飲むことがよくある

☐  乾燥した食品が食べにくい

☐  口の中がネバネバする

☐  口の中がヒリヒリする

☐  口の中がパサパサする

☐   味覚がおかしい

☐  口の中が粘って話しにくい

☐  口臭があると指摘されたことがある

☐  義歯で傷つきやすい

上記項目に該当するからといって必ずしもドライマウスとは限りませんが、口腔内の乾きは病気の重要なサインである可能性もあります。早めに医師にご相談ください。


口腔内が乾く原因

一般に、年齢を重ねると口腔内は乾きがちになりますが、若くても緊張が続いたり、興奮することで乾くことがあります。唾液分泌をつかさどる自律神経のバランスがストレスなどにより崩れ、ドライマウスとなるのです。

また、口腔内と目が乾く症状が主な病気の「シェーグレン症候群」があります。 「シェーグレン症候群」とは、膠原病(自己免疫疾患)の一つで、自分の免疫システムが誤って自分の正常な細胞を攻撃してしまう病気です。主に涙腺・唾液腺などを攻撃し、ドライアイ(眼乾燥)やドライマウス(口腔乾燥)を発症します。この病気は、中年以降の女性が発症しやすいという特徴がありますが、明確な発症メカニズムは解明されていないのが現状です。

口腔内が乾く主な原因

  • 食生活:現代の食生活は、ファーストフード等のように唾液を十分に出さなくても飲み込めるような食事が主流になっており、唾液の分泌が従来よりも少なくなり、口腔内が乾きやすくなっています。また、口腔内の細菌の原因となる砂糖の摂りすぎも注意が必要です。

  • 精神的ストレス・緊張:ストレスがかかったり緊張すると交感神経が刺激され、唾液の分泌が抑制されます。

  • 薬物:抗うつ剤、鎮痛剤、抗パーキンソン剤、降圧剤など、多くの薬物の副作用として唾液分泌の低下があります。

  • 加齢によるもの:年齢とともに口腔内やアゴの筋力低下や萎縮がおこり、唾液の分泌量が低下します。

  • 口で呼吸する(口呼吸):鼻の疾患や癖などで口呼吸が習慣化すると、口腔内が乾いてしまいます。

  • 病気など:浮腫、脱水症、糖尿病、シェーグレン症候群、放射線治療、骨髄移植など。

唾液の分泌促進

唾液は、歯磨きや歯科治療・咀嚼(そしゃく)・味覚による刺激(酸っぱい物等を食べたとき)等により分泌されますが、刺激感がなくても常に少量の唾液が分泌されています。唾液の分泌を促進し、口腔内に潤いを与えドライマウスの改善に役立てましょう。

  • よく咀嚼する

  • ノンシュガーガム(キシリトール・リカルデント)を噛む

  • 唾液腺のマッサージ(頬や顎の下側)や舌の運動


ドライマウスのケア・治療

ドライマウスは、規則正しい生活や歯磨き等で改善できるセルフケアのほか、ドライマウスとの因果関係にある歯周病の予防など、歯科医院でのチェックや治療も大切です。できるところから始めてみましょう。

ドライマウスのセルフケア

  • 口の中を保湿する:水分補給をこまめに行い、アゴの運動やキシリトール配合のガム等をかむことにより唾液の分泌を促進しましょう。
    ◆喫煙や辛い物・アルコール飲料などは、乾いた口腔に刺激を与え、乾燥を促進させる要因になる可能性があります。
    ◆口腔内をうるおす保湿剤もあります。
    ◆「夜間口呼吸防止テープ」で就寝中の口呼吸を予防

  • 規則正しい生活:不規則な生活や精神的緊張は、唾液の分泌を少なくします。規則正しい、ゆとりのある生活を心掛けましょう。

  • 口腔ケア〜歯周病予防:ドライマウスは、口臭や虫歯・歯周病の原因になります。毎日の歯みがきはもちろん、歯科医院での定期検診で歯周病のチェックや治療を行いましょう。

舌にもブラッシングを!

口腔内が乾燥すると細菌が繁殖し、歯周病や虫歯が多発します。細菌の繁殖予防のため、舌にも気を使いましょう。 ◆舌には様々な細菌が付着しており、口臭を発生させたり、さらに全身疾患にも影響しています。(こすりすぎに注意しましょう!) 「舌のうしろから前に『舌専用のブラシ』をかけましょう。」

ドライマウスの治療

ドライマウスの治療は、水分補給、湿潤剤が配合された洗口液の使用、喫煙や口呼吸などの生活習慣の改善等を行います。虫歯や歯周病になりやすいため、定期検診により口腔内の清掃や洗浄を行いケアすることも大切です。

  • 水分補給 / 口呼吸の改善 / 人工唾液の使用 / 保湿装置の使用 / 口腔内洗浄、PMTC

  • 湿潤剤が配合された洗口液の使用 / 唾液分泌促進剤や漢方薬の服用 / 口腔機能訓練 / 生活習慣や体質の改善 など

【うがい液・トローチ】 口腔内を清潔に保ち、虫歯を予防する目的で使用されます。トローチには唾液の分泌を促進する効果もあります。

【人工唾液】 正常唾液に似た成分で作られており、口の中に噴霧することで不足している唾液を補います。主に口の中を潤わせる役割のため、唾液に含まれる様々な酵素はありません。


ドライマウスの検査

「口の中が乾くだけ」と甘く見てはいけないのがドライマウスです。歯周病や虫歯などの原因になるほか、糖尿病などの全身疾患が潜んでいる場合もあります。口の渇きの他、口の中が痛い、味覚がおかしいなど気になる症状があるときは、歯科やドライマウスが専門の医療機関を受診しましょう。

検査方法の一例

  • 問診:生活習慣や持病、服薬などの情報

  • 視診:口の中を診察し、乾き具合や炎症の有無などを確認

  • 唾液分泌検査

  • シェーグレン症候群が疑われる場合は、唾液腺の造影検査や病理検査、血液検査など

まとめ

「たかが口の渇き」と放置せず、気になる症状がある場合は早めに歯科医院へ相談しましょう。口腔内の乾きは病気の重要なサインである可能性もあります。早めに医師にご相談ください。お口の健康は、全身の健康への第一歩です。

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