💎【喫煙者のお悩み】歯の黄ばみ、ヤニが気になる!
- 2024年09月30日
- クリーニング
こんにちは。 「新宿三丁目駅徒歩2分」サファイアデンタルクリニックです。
今回は歯の着色、黄ばみが気になる方に向けた歯科のクリーニングメニューをご紹介します。
目次
歯の黄ばみ、ヤニが気になる方へ
歯のヤニは、喫煙やコーヒー・紅茶などの飲み物、色素の強い食品などが原因で歯の表面に沈着したものです。見た目の印象を悪くするだけでなく、口臭の原因にもなることがあります。
歯が黄ばむメカニズム
歯が黄ばむ原因の第一に、食べ物があります。
歯が黄ばむ原因となる食べ物は、主に色素沈着を引き起こすものです。
①色素が強い食品を摂取すると、その色素が歯の表面に付着して黄ばみの原因となります。
例:コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶、赤ワイン、カレー、醤油など
②酸性の強い食品は、歯の表面のエナメル質を溶かし、その下の象牙質が露出することで黄ばんで見えるようになります。
例:炭酸飲料や柑橘類など
歯にヤニが付くメカニズム
歯のヤニは、主にタバコに含まれるタールが歯の表面に付着し、時間が経つにつれて変色することで生じます。タールは、タバコの煙に含まれる数百種類の有害物質の集合体であり、歯の表面だけでなく、肺や気管支などにも悪影響を及ぼします。
タバコを吸うと、タールが歯の表面に付着し、唾液中のタンパク質と結合して黄褐色のステイン(着色)を形成します。このステインは、歯磨きだけではなかなか落とすことが難しく、時間が経つにつれて次第に茶色や黒色へと変色していきます。
また、タバコを吸う習慣がある人は、口の中の細菌が増殖しやすくなり、歯周病のリスクも高まります。歯周病は歯を支えている歯周組織が炎症を起こす病気で、歯のぐらつきや最終的には歯の喪失につながる可能性があります。
歯が黄ばむ原因
歯の黄ばみは、以下の要因によって引き起こされることがあります。
①コーヒーや紅茶などの色素沈着
これらの飲み物に含まれる色素が歯の表面に付着し、黄ばみの原因となります。
②加齢
年齢を重ねるにつれて、歯のエナメル質が薄くなり、内部の象牙質が透けて見えることで黄ばみが目立ちやすくなります。
③遺伝
歯の色は遺伝の影響を受けることがあります。歯の色は、歯の表面にあるエナメル質の一層下にある象牙質の色によって決まり、象牙質は遺伝の影響を受けやすい組織であるためです。
④薬の副作用
一部の抗生物質は、歯の変色を引き起こす可能性があります。歯の形成期(0~12歳頃)にこの抗生物質を大量にとると、副作用として歯の変色が起きます。
歯の黄ばみ・ヤニ落としの方法
歯科で行う歯のヤニ落としには、以下の方法があります。
①エアフロー
ジェット水流とパウダーを用いて、歯の表面の着色を落とす方法です。専用のパウダーを用いてタバコのヤニや茶渋を落とすのに効果的な方法です。
②PMTC (プロフェッショナル・メカニカル・トゥースクリーニング)
歯科医院で専用の器具を用いて、歯の表面に付着した汚れを落とす方法です。エアフローと合わせて行うことでさらに効果が高まります。
歯の黄ばみ・ヤニ予防する方法
歯磨き
一日3回、食後に歯磨きを心掛けることが大切です。難しい場合にはこまめにうがいをすることが有効です。水でゆすぐだけでも効果があります。
食生活
「カレーやワインなどの色素の強い食品を控える」など、食生活に注意しましょう。また、コーヒーなどの色の濃い飲み物はストローを使うことで、歯に直接色素が触れるのを防ぐことができます。
定期的な歯科検診
3~6ヶ月に一度を目安に定期的に歯科医院でクリーニングを受けることで、歯の健康を保ちつつ着色を予防することができます。
まとめ
歯の着色落としは、ご自身の歯の状態や予算に合わせて、適切な方法を選ぶことが大切です。
市販のものではなかなか落とせない「歯の黄ばみ・ヤニ」でお悩みでしたら、一度サファイアデンタルクリニックにご相談ください。
その他にも気になることがあれば、お気軽にお電話にてお問い合わせください。
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