脂肪溶解注射
脂肪溶解注射
歯の喪失や咬合不全などにより筋肉が使われなくなると、頬の脂肪が下垂し輪郭がたるんでしまいます。
歯科用の脂肪溶解注射を口元や頬のたるみが気になる部分に入れることで、たるみの原因となる余分な脂肪を分解することで引き締め、輪郭矯正が可能となります。
1回30分程度。初めての方はカウンセリング含め60分程度
効果の実感は個人差がありますが3日~7日で溶解効果が出てきます。
脂肪細胞を破壊しますので、一回で効果を実感される方が多いですが、3回程度繰り返すことでより実感しやすくなります。
脂肪細胞の特徴として、水風船のように大きくなったりしぼんだりしますので、脂肪数が減っても1つの細胞が大きくなるため永続的な効果ではありません。
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お悩みを相談ください。
口腔内、顎関節、咬筋、レントゲンにて骨格などの検査をさせていただき、治療の適応か判断いたします。
治療の注意も説明いたします。
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注射部位のメイクを落としていただき、マーキングします。
痛みが怖い方は表面麻酔、笑気麻酔を併用いたします。
注射部位の消毒し、注射をします。
針が刺さるときにチクっとし、注射液が入るときに押される感じや重たくなる感じがします。
注射液に麻酔薬が入っているので痛みは針が入ってくる瞬間に出ます。
皮下脂肪層を特殊な注射針で掻爬しますので針が動いている感じがあります。
1部位5分ほどで終わります。
ガーゼで止血、圧迫して終了です。
注入後にマッサージを行うことで薬剤が皮膚内に広がりやすくなります。
有酸素運動は溶けた脂肪を燃焼し、減少させると考えられます。
また、血行やリンパの流れが促進されることで体外に排泄されやすくなります。