💎知覚過敏におすすめの歯磨き粉は?対処法や治療法を紹介
- 2025年01月27日
- 知覚過敏
こんにちは。 新宿三丁目駅徒歩2分のサファイアデンタルクリニックです。
冷たいものを飲んだ時、ズキッと歯がしみる経験はありませんか?
歯がしみることが原因で好きな食べ物を楽しめない…。そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
目次
知覚過敏とは?
知覚過敏とは、歯が何かに触れたり、熱いものや冷たいものを口にした際に、ズキッとした痛みを感じることです。まるで歯がむき出しになっているような感覚で、日常生活に支障をきたす人も少なくありません。
知覚過敏の原因
知覚過敏には様々な原因が考えられます。
歯周病
歯周病によって歯肉が下がり、歯の根の部分が露出することで、歯に内側の神経が刺激されやすくなり、知覚過敏を引き起こします。
歯磨きのしすぎ
力を入れて歯を磨いたり、硬い歯ブラシを使用することで、歯の表面のエナメル質が削れてしまい、知覚過敏を引き起こす可能性があります。
食いしばり
無意識に歯を食いしばることで、歯に過度な力がかかり、歯の表面のエナメル質が薄くなります。象牙質が露出することで知覚過敏が起こります。
酸による侵食
柑橘系の果物や炭酸飲料など、酸性の強い食品を頻繁に摂取することで、歯の表面が溶けてしまい、知覚過敏を引き起こすことがあります。
加齢
加齢に伴い歯が摩耗し、歯肉が後退していきます。また、歯根部分が露出することで外部刺激を受けやすくなり、知覚過敏になりやすくなります。
知覚過敏の症状
知覚過敏の主な症状は以下の通りです。
①冷たいものや熱いものがしみる
②歯磨き粉や酸性の食品がしみる
③歯ブラシが歯に触れると痛い
これらの症状は、特定の歯だけでなく、複数の歯に現れることもあります。
知覚過敏の治療
知覚過敏の治療法は、その原因や症状によって異なります。
薬剤の塗布
知覚過敏の症状を緩和するために、フッ化物が配合された薬剤を歯の表面に塗布する治療法があります。歯の再石灰化を進めることで、知覚過敏の症状の緩和が見込めます。
レジンコーティング
レジンと呼ばれるプラスチックで歯の根元の削れてしまった部分を覆い、外からの刺激から歯を守る治療法です。
詰め物を詰める
歯の削れた部分から刺激を受けないよう、削れた部分を詰め物で補い、知覚過敏を改善する方法です。
歯周病治療
歯周病が原因で歯肉が下がっている場合は、歯石除去などの歯周病治療を行うことが有効です。
マウスピース(ナイトガード)
食いしばりが原因で歯が摩耗している場合は、夜間用のマウスピース(ナイトガード)を装着することで歯への負担を軽減することが可能です。
知覚過敏の予防
知覚過敏は、適切なケアによって予防することができます。
正しい歯磨き
歯ブラシは柔らかめのものを選び、優しく磨くようにしましょう。
食生活の改善
酸性の強い食品の摂りすぎに注意し、バランスの取れた食事を心がけましょう。
定期的な歯科検診
定期的に歯科医院を受診し、歯周病などの早期発見・早期治療に努めましょう。
食いしばりの改善
ストレスが無意識のうちに食いしばりにつながります。ストレスを溜めないように心がけて、リラックスできる時間を作りましょう。
知覚過敏におすすめの歯磨き粉
軽度の知覚過敏であれば、日常的に使用する摩磨き粉を変えることで効果が出る可能性があります。
知覚過敏は、放置しておくと症状が悪化することがあります。冷たいものが歯にしみるなど、少しでも気になる症状がある場合は早めに歯科医院を受診しましょう。
当院で勧めている知覚過敏の方向けの歯磨き粉は「システマセンシティブ」です。
痛みの伝達を抑える硝酸カリウムと象牙細管を封鎖する乳酸アルミニウム配合で知覚過敏の痛みを防ぐ効果があります。
サファイアデンタルクリニックでは1本990円(税込)で販売しています。
まとめ
知覚過敏は、日常生活に大きな影響を与える可能性のある症状ですが、適切な治療と予防を行うことで症状を改善する可能性があります。知覚過敏でお悩みでしたら、一人で悩まずにサファイアデンタルクリニックにご相談ください。
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