💎歯の詰め物・被せ物の寿命はどのくらい?長持ちさせるコツ
- 2025年03月15日
- 虫歯治療
こんにちは。 新宿三丁目駅徒歩2分のサファイアデンタルクリニックです。
詰め物や被せ物は、虫歯治療などで失われた歯質を補うために用いられますが、残念ながら永久的なものではありません。ここでは詰め物・被せ物の種類とそれぞれの寿命、長持ちさせるためのケアについて詳しく解説します。
目次
詰め物・被せ物の種類
詰め物・被せ物の種類を保険適用と自費診療に分けて説明します。
保険適用の詰め物・被せ物
【詰め物】
コンポジットレジン:歯科用プラスチック素材で、比較的小さな虫歯に適しています。
メタルインレー:金属製の詰め物で、比較的安価で治療を受けることができます。
【被せ物】
銀歯(金属冠):金属製の被せ物で、強度と耐久性に優れています。
硬質レジン前装冠:金属の被せ物の表面にプラスチックを貼り付けたもので、見た目は比較的自然です。
CAD/CAM冠:歯科用プラスチック素材をCAD/CAMシステムで削り出したもので、条件により保険適用となります。
自費診療の詰め物・被せ物
【詰め物】
ゴールドインレー:金合金製の詰め物で、適合性と耐久性に優れています。
セラミックインレー:セラミック(陶器)製の詰め物で、審美性と耐久性に優れています。
【被せ物】
メタルボンド:金属の表面にセラミックを焼き付けたもので、審美性と強度に優れています。
オールセラミッククラウン:セラミックのみで作られた被せ物で、非常に自然な見た目と高い耐久性を持ちます。
ゴールドクラウン:金合金で作られた被せ物で、適合性が高く、耐久性に優れています。
ジルコニアクラウン:ジルコニアというセラミックの一種で作られた被せ物で、強度、耐久性、審美性に非常に優れています。
保険適用と自費診療の違い
保険適用
国が定めた範囲内で治療が行われ、費用の一部が保険で負担されます。
自費診療
保険の適用範囲外の治療で、費用は全額自己負担となります。
詰め物・被せ物の選択
詰め物・被せ物を選ぶ際には、以下の点を考慮することが大切です。
- 虫歯の大きさや場所
- 審美性の希望
- 費用
- 歯科医師との相談
ご自身の希望や予算、歯の状態などを考慮して、最適な詰め物・被せ物を選びましょう。
詰め物・被せ物の寿命
詰め物・被せ物の寿命は、素材や種類、口腔内の状態、ケア状況などによって大きく異なります。 あくまで目安となりますが、一般的には以下のようになります。
詰め物(インレー)
保険診療の金属やプラスチック:2~10年程度
自費診療のセラミックやジルコニア:10~15年、またはそれ以上
被せ物(クラウン)
保険診療の金属やプラスチック:2~10年程度
自費診療のセラミックやジルコニア:15年、またはそれ以上
※これらはあくまで目安であり、日頃のケアや噛み合わせの状態などによって大きく左右されます。
寿命を縮める要因
二次虫歯
二次虫歯(二次カリエス)とは、一度治療した歯が再び虫歯になることを指します。詰め物や被せ物の周辺、またはその下で起こりやすく、通常の虫歯とは異なる特徴を持っています。詰め物・被せ物の周囲に虫歯ができると、そこから劣化が進みやすくなります。
歯周病
歯周病が進行すると歯茎が下がり、詰め物・被せ物が不安定になることがあります。
噛み合わせの悪さ
強い力が加わることで、詰め物・被せ物が割れたり、外れたりすることがあります。
歯ぎしり・食いしばり
無意識に歯にかかる力で、詰め物・被せ物が削れたり、外れたりすることがあります。
経年劣化
素材自体の劣化や接着剤の劣化によって、被せ物寿命が短くなることがあります。
詰め物・被せ物を長持ちさせるためのケア
丁寧な歯磨き
詰め物・被せ物の周囲は汚れが溜まりやすいので、特に丁寧に磨きましょう。 歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシも併用しましょう。
定期的な歯科検診
定期的に歯科医院で検診を受け、詰め物・被せ物の状態をチェックしてもらいましょう。
歯磨きでは落としきれない汚れは、歯科でのクリーニングやメンテナンスを受けることで寿命を延ばすことができます。
噛み合わせのチェック
噛み合わせに違和感がある場合は、早めに医師に相談しましょう。
必要に応じて、噛み合わせの調整やマウスピースの装着などを行います。
食生活の改善
硬い食べ物や粘着性の高い食べ物を噛むときには注意が必要です。
歯ぎしり・食いしばりの対策
就寝時にマウスピースを装着することで、歯への負担を軽減できます。またストレスが歯ぎしりにつながるので、 ストレスを溜めないようリラックスできる時間を作ることも大切です。
詰め物・被せ物が取れてしまった場合は
取れてしまった歯は捨てずにお持ちください。
受診時に持参することで、再製せずに付けなおせる可能性があります。
市販の接着剤で無理に接着すると状態を悪化させる可能性があるため、ご自分で接着せず早めに歯科医院を受診しましょう。
詰め物・被せ物についてのまとめ
詰め物・被せ物は、日頃のケアと定期的なメンテナンスによって長く使い続けることができます。
ぜひ、上記を参考にして大切な歯を守ってください。
被せ物や詰め物についてお悩みの方はサファイアデンタルクリニックまでご相談ください。
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